特許は申請しません!(キリッ
DOTDの中身って?
DOTD、デオドラントオブザデッドで使用されている消臭成分(原料)、それはそれは超凄い原料が使用されています。
衣類にスプレーしておくだけで、自分の体臭が外に漏れ出ず、無臭人として毎日を明るく楽しく過ごせるようになる。
そんなすごいDOTD、実は原料の歴史は古く15年以上前に基礎が出来上がっています。
その間、多くのニオイで悩む方々のお役に立てたということは大きな誇りと自信になっています。
話を戻しましょう。
そもそも特許とは
- 特許権は発明を保護するための権利
- 発明とは、自然法則を利用した技術的思想の創作のうち、高度のものをいう。
- 特許発明とは特許されている発明をいいます。
特許権を取得すると、自身の特許発明の実施を独占できると共に、第三者が無断でその特許発明を実施していればそれを排除することができます。
という、発明者にとってはメリットしかない感じに見えますね。
でも申請しない
一般的には「特許をとった、すごい!」となるところですでも申請しなが、実はあえて特許を申請しないパターンもあります。
理由の一つとして、「コピーを防ぐ」
え?特許出したから発明は守られるのでは?
確かに守られます。
しかし永遠ではありません。
日本では特許の出願から20年間特許権が保護されます。
20年も保護されるならその間独占できてメリットなのでは?となりますが、ここからが問題です。
中身が公開される
特許を申請するには、その技術や中身を全て提出する必要があります。そしてその特許技術は1年6か月で公開されてしまいます。
すると、なにが起こるというと、雑なコピー品が出回る可能性がでてきます。
技術や発明は特許権で守られているので完全コピーは特許権侵害となりできません。
しかし、公開されたその技術を、権利を侵害しないギリギリのところをついてコピー品のようなものが出てくる可能性があります。
膨大な時間やコストかけて積み上げてきた技術や発明が、実は簡単にコピーされてしまう恐れもあるのです。
コカ・コーラは特許を出していない
コカ・コーラがレシピの特許を取得していないのこのような理由からだという話は有名ですね。
このように、特許出願にはメリット、デメリット両方の側面があります。
ということで、DOTDはこれからもトップシークレットを貫きます!